薬剤師転職

    薬剤師派遣|時給、福利厚生、研修制度の総まとめ

    本記事の内容

    • 約4分で読み終わります
    • 派遣薬剤師の仕事内容についてわかります
    • 給与相場がわかります
    • 研修制度がわかります
    • 福利厚生がわかります

    「子育てや介護などでフルタイムに働けない」そんな悩みを抱えていませんか?

    フルタイム勤務が困難な薬剤師が、選択する勤務形態が「派遣薬剤師」です。

    一方で「高時給で時間の融通が効くんでしょ~」「産休もないし不安定なんでしょ」のように、ちゃんと制度について理解していない方が多いのも事実です。

    そこで本記事では、派遣薬剤師の仕事内容から研修、福利厚生などの疑問点について解説します。

    派遣薬剤師の仕事内容 パート薬剤師との違いは?

    派遣薬剤師とは

    派遣薬剤師とは、派遣企業と雇用契約を結んだ薬剤師が、派遣企業と派遣契約を結んでいるドラッグストアや調剤薬局に行き(派遣され)、そこで勤務する形態を指します。

    正社員は雇用先=勤務先ですが、派遣社員の場合は雇用先≠勤務先になります。

    ですので、有給や住宅手当などの福利厚生は派遣薬剤師の雇用先である派遣企業の基準が適用されます。派遣先のドラッグストアや調剤薬局の基準は適用されません。

    *よくある誤解に「派遣は福利厚生が無い」というものがありますが、誤解です。

    ですので、福利厚生や保険などを重要視される方は、どこで働くかではなく、どの派遣会社で雇用関係を結ぶのかに注意をしてください。

    派遣薬剤師パート薬剤師との違いは?

    派遣は派遣企業と雇用契約を結びますが、パートは勤務先(調剤薬局やドラッグストア等)と雇用契約を結びます。

    従って、勤務先の福利厚生や給与体系が適応される点が大きな違いとして挙げられます。

    *ただ、同じ雇用主であっても、正社員とパートの場合だと、受けられる福利厚生が異なる場合もあるので、注意が必要です

    派遣薬剤師の実際の仕事内容

    派遣先としては、人手が足りていない調剤薬局やドラッグストア(調剤併設ドラッグストア)がメインです。

    仕事内容としては、主に、監査・投薬・服薬指導を行います。一方で、調剤業務はあまり任されません。

    想像してもらえるとすぐに分かるのですが、「明日から○○薬局で調剤やって」と言われてできますか?どこの棚にどの薬があるのか、どんな分包機を利用しているのかもわからない環境で、すぐに働けますか??

    ぶっちゃけ、無理ですよね笑

    ですので派遣薬剤師は基本的に調剤などは任されません。

    一方で、監査や投薬、服薬指導についてはどうでしょうか。処方箋の形式など細かな違いはありますが、これらの業務は日本全国でほぼ共通です。

    立地などによってよく処方される薬などは異なるため、最初はスムーズにいかないかもしれませんが、調剤室であたふたする確率と比べれば、間違いなく活躍できる業務ではないでしょうか。

    派遣薬剤師に求められるのは即戦力性です。

    以上の理由より、派遣薬剤師は監査・投薬・服薬指導が主な業務となり、一方で調剤はあまり行わないということになりやすいです。

    派遣薬剤師に研修はある?教育制度で使えないとは言わせない!

    派遣薬剤師は即戦力性が求められるので、未経験であったり、長期間のブランクがある場合は安易な派遣はおすすめしません。

    そこで実務に心配のある方は、次の2点に注意して派遣会社・派遣先を選択してください。

    派遣薬剤師用の教育制度のある派遣企業を選択する

    派遣会社には、派遣薬剤師として働きたいけれど不安がある方のために、導入研修を行っている会社や、実際に勤務してからもフォローを行っている会社があります。

    ですので、そのような派遣会社と雇用関係を結べばトラブルなどが起きる確率を下げ、安心して働くことができます。

    派遣向けの研修を行っている派遣会社は複数ありますが、特に充実した教育制度があると定評があるのがファルマスタッフです。

    ファルマスタッフの教育制度

    ・入職導入研修
    薬局での患者接客対応を中心に、初めての派遣薬剤師でも十分に活躍できるように教育してくれます。

    ・キャリア研修
    e-learningによる教育システムです。薬や疾患といった実務知識はもちろん、薬機法などの法律、制度に関することについて学習することができ、不十分な知識や興味のある分野について学習することができます。

    この教育システム、私の友人も役に立ったと言っていました。派遣されて間もない頃は、なかなか人に聞けなかったりするので、さっと勉強できるこのシステムに世話になったとのことです。

    なんとなくわかる気がしますよね笑。

    ・DI室
    自分で調べてもわからない薬のことは、個々に連絡すれば専任の担当者が対応してくれます。ただ薬剤師として、なるべく自分で解決したいもんだな、とは思いますが。

    未経験OKの求人数が多い派遣会社を選ぶ

    派遣求人の中には未経験OKというものがあります。

    このような求人に応募すれば、派遣薬剤師としての勤務経験が問われることは一切ありません。

    多くの場合は勤務先で簡単な研修が用意されていたり、フォローアップが手厚いので安心して働けます。

    難点は、派遣OKの求人が少ない点です。

    これも大手の派遣薬剤師を取り扱っている企業の中で、ファルマスタッフが数多くの未経験OK求人を取り扱っているため、ファルマスタッフに登録することをおすすめします。

    派遣薬剤師で高給は狙えるか!? 目指せ高時給の5000円!!

    実際に時給3000円以上の求人が数多く見られます。パート薬剤師さんの平均時給が2100円と言われていますので、給与はかなり良いのではないでしょうか?

    仮に1日8時間、週5日、1ヶ月(4週間)勤務した場合、
    3000x8x5x4 で 48万円/月 です。
    もし1年間勤務した場合、576万円になります。

    派遣の勤務形態でフルタイムで勤務される方は少ないかと思いますが、一つの目安になるかと思います。

    また時給3000円以上の求人も多いので、案件次第では上記の月給を大きく超えることも可能です。

    下記は実際に薬キャリで出てきた案件です(2020年5月8日)

    *派遣未経験の場合は高給料求人は避けましょう。

    高い時給を提示しているということは、人手不足などの問題を抱えているということです。即戦力になれる自信がない場合は、派遣先とあなた、お互いのために控えましょう。

    派遣薬剤師の福利厚生|産休、住宅手当とボーナスなど

    冒頭でも述べましたが派遣社員は派遣企業と契約関係にあるため、契約企業の福利厚生が適応されます。

    繰り返しになりますが、派遣は福利厚生が無いというのはデマですのでご注意ください。

    むしろ、中小の調剤薬局と比較すると、大手の派遣企業の福利厚生のほうが勝っているケースは少なくありません。

    地方で派遣薬剤師として勤務される場合、住宅手当がついている場合もありますし、住居付きの場合もあります。(残念ながら、首都圏ではほとんどありません)

    *ちなみに住居付き案件の多くは薬キャリ由来です。
    なぜかは知りません。単純に案件が多いからでしょうか、、、

    一方で、ボーナス支給は首都圏、地方問わず派遣社員には基本的にありません。

    しかしながら、派遣社員は時給が高いため、ボーナスがなくても正社員以上の年収である場合が多いので気にしなくて良いと思います。

    派遣薬剤師に転職するには

    結論として、薬キャリ&ファルマスタッフを使いましょう。

    薬キャリは求人の数が業界で1位です。求人数が多いため、希望通りの条件で勤務できる可能性が高くなります。

    ファルマスタッフは上記でも述べましたが、未経験OKの求人が多かったり、研修制度が充実しているという特徴があります。

    従って、派遣薬剤師としての勤務を考えるならば薬キャリとファルマスタッフに登録することをおすすめします。



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