体験談

    現場で働く薬剤師さんインタビュー#17「ツルハドラッグ」

    現場で働く薬剤師さんインタビュー第17弾
    ツルハドラッグで薬剤師として勤務する山岸さん(女性)にインタビューしました。

    白衣
    白衣
    白衣:当サイトの運営者
    山岸さん: ツルハドラッグ勤務の薬剤師さん

    0. 勤務年数は? 年収は??

    白衣
    早速ですが、山岸さんの現在の勤務年数などについて教えていただけますか?

    山岸
    勤務先はツルハドラッグで薬剤師として勤務しています。
    勤務年数は現在3年目で29歳です。
    年収は400-500万円です。

    白衣
    ありがとうございます。

    1. 仕事内容について

    白衣
    出社してから帰るまでの1日の流れはどのようなものですか?

    山岸
    出社してまず個別のロッカーに荷物を預けて白衣に着替えます。

    お昼休みまでは通常の調剤業務やOTCの患者様の対応を行います。

    12時過ぎから1時間のお昼休みに入ります。

    お昼休みが終わったら少し暇な時間があるので、在庫整理やOTCの品出しも行っています。

    午後も基本的には午前と同様で調剤業務やOTCの患者様の対応を行い定時になったら退勤します。

    白衣
    業務内容についてもう少し掘り下げて教えていただけますか?

    山岸
    ピッキング、散剤の混合、シロップの混合、軟膏の混合、一包化などの調剤業務をメインとして、一包化の錠剤補給、服薬指導、薬歴入力、疑義照会などを行います。

    また、向精神薬に関しては1日1回の在庫確認、他の医薬品に関しても月に1度、棚卸し業務を行います。

    弊社は調剤併設ドラッグストアのため、OTCの相談、説明、販売も業務内容として大きな割合を占めます。

    白衣
    仕事のやりがいや困ることについてお聞きしたいのですが、いかがでしょうか?

    山岸
    私は高校生の時から医療系に進学して病気で苦しんでいる患者様の役に立ちたいと思っていました。

    そのため、患者様に説明が分かりやすいよ、ありがとうなどと言われると嬉しいです。

    また、病気の状態が徐々に良くなってきているというお話を伺えるととても嬉しいです。

    服薬指導以外にも世間話だけでも出来るだけでお互い嬉しい気持ちになります。

    お仕事で困ることは調剤薬局併設型のドラッグストアなので、通常業務に集中したい時にOTCの相談があると、作業がストップせざるを得ない点です。

    インフルエンザの時期になるとどうしても混雑してしまい、待ち時間が長いというクレームを受けてしまうので、そこは何とか改善出来ればなと思っております。

    2. 志望動機、御社の特徴・課題は?

    白衣
    なぜ御社を選ばれたのですか?
    また、なぜ今の職種を選ばれたのですか?

    山岸
    通常の調剤業務の他にOTCの勉強もしたかったので調剤薬局併設型のドラッグストアを選びました。

    実際、処方箋薬とOTCの飲み合わせの勉強も出来て、とてもためになります

    OTCをむやみに売らないことも大切だということも学ぶことが出来ました。

    私は小さい頃からあまり身体が丈夫な方では無かったのですが、病院に行って、薬局でお薬を貰った時にその時の担当の薬剤師の方にとても親切にして頂きました。

    その時から漠然と薬剤師という職業に憧れを持ち始めました。

    また、病気で苦しんでいる患者さんを助けたいという思いがあったので、少しでも手助け出来ればと思い、薬剤師と言う職種を選びました。

    患者様に感謝されるたびに薬剤師になって良かったと思っております。

    白衣
    「OTCをむやみに売らないことも大切」とても大切なご意見ですね。勉強になりますそれでは、御社の自慢できることや他社にない特長は何だと思われますか?

    山岸
    家賃手当が8割出ることは他の会社に比べたら、福利厚生が充実していると思います。

    サービス残業がなく、15分単位で残業手当が出る所も自慢できるポイントだと思います。

    社引きで商品を購入出来るので従業員がよく買い物をするので会社の利益にも繋がると思います。

    生理休暇もあるので女性に優しい職場です。

    お給料も他の会社に比べたら高めに設定されていると思います。

    通勤手当は2キロから出るので、近場でも手当の対象になります。

    白衣
    それでは次の質問です。御社が力を入れていることと課題について教えて下さい

    山岸
    患者様の待ち時間をなるべく少なくすること、特に冬場のインフルエンザの時期には薬剤師総出で業務に集中しています。

    インシデントを少なくするために、ポットを使ったピッキング、ピッキング者と監査する薬剤師は別になるように徹底しています。

    不動の在庫をツルハグループで譲り合って無駄なく医薬品を消費しています

    課題については理不尽なクレームを受けた時に別室で対応すると他の患者様のご迷惑にならないので、是非この案を検討して欲しいです。

    3. 職場の雰囲気は?

    白衣
    山岸さんが御社で働く理由は何ですか?

    山岸
    まず第一に患者様の喜んでくれることが1番の活力になっています。

    お年寄りの方は特に世間馬などをしてくれるので、色々と話をしてくれると嬉しい気持ちになります。

    医療費削減が問題になっている今だからこそ、患者様にあったお薬で徐々に体調が良くなってくれるととても嬉しいです

    患者様と直接接する事が多いので、処方箋だけではなくOTCだけでも体調が良くなったよと報告に来て下さる方がいるのでドラッグストアで働く意義を見い出せています

    白衣
    次の質問に移らせていただきます。御社の社風はどのような感じですか?

    山岸
    仕事をやる時はしっかりと行う薬剤師の方が多いです。

    暇な時間には雑談もしたり和気あいあいとした職場だと思います。歓迎会などでは、みんな元気にはしゃいだりしています。

    また事務さんもしっかりしているので入力やレセプトも安心して任せられます。みんな明るく活気のある職場です。

    困ったことがあったらお互い助け合い、先輩にも疑問点を聞きやすい風通しの良い職場で非常に業務がやりやすく、勉強にもなる環境だと思います。

    4. 医薬品業界の課題・将来性は?

    白衣
    業界の課題や将来性についてどのように思われていますか?

    山岸
    医療費削減や、妊婦加算の見直し、高齢者の医療費負担の変化、一部処方箋医薬品が保険適応になることが問題だと思います。

    花粉症のお薬などは保険が適応がされないと、家庭のかなりの出費になってしまうと思います。

    薬剤師としては決められた状況の中で対応していくしかないのですが、患者さんの相談にのったり、出来る限り患者さんの不安を取り除いてあげたいです。

    患者さんの立場に立った対応が今後の薬剤師に求められていくと思います。

    白衣
    妊婦加算につきましては、重要な案件だと思いますので、ぜひ上手く機能するように整えてほしいところですね。

    5. 福利厚生は? 産休・育休は??

    白衣
    最後の質問です。
    山岸さんは御社の福利厚生制度に満足していますか?
    また産休・育休は取れる環境ですか?

    山岸
    福利厚生には満足しています。生理休暇があるのは女性としてはとても助かります

    有給も取りやすい職場です。産休は入社1年目以降にとれ、女性は育休もとれます。育休は制度として男性も取得できるのですが、取得率は低いと思います。

    男性の育休の取得率の向上が今後の課題ではないかと思っております。

    白衣
    白衣
    山岸さん、本日はお忙しい中ありがとうございました。以上で、「現場で働く薬剤師さんインタビュー」の第17弾を終えたいと思います。今後もよろしくお願いします!

    #17ツルハドラッグのまとめ
    • 29歳、勤務年数3年、年収400-500万円
    • 調剤薬局併設型のドラッグストアなので幅広いスキルが身につく
    • 処方箋薬とOTCの飲み合わせが勉強できる
    • 15分単位で残業手当。生理休暇あり。
    • 風通しの良い社風
    • 産休育休はほぼ100%取得可能。男性の育休は制度上は可能だが取得率は低い

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