履歴書

    戦略的 履歴書・ES作成 #5 履歴書・ESチェックリスト

    戦略的 履歴書・ES作成最終回の第5回では、実際の履歴書・エントリーシート(以下、ES)を作成する際の細かい文章の注意点について解説していきたいと思います。

    実際に自分で履歴書を書いた際、チェックリストとして活用してください。

    1. 主語と述語は一致させて、近くに置く。

    当たり前のことのように感じますが、主語と述語が一致していない文章は非常に多いです。

    やりがちなのは次のような例です。

    「私の強みは…が私の強みです」「私の強みは…な経験をしました」

    主語と述語が一致しているか否かについては、修飾語を1度削除し、骨格のみのシンプルな文章にするとすぐに気づくことができます。

    また主語と述語は一致しているものの、両者の位置が離れてしまっているために、主語と述語の関係が分かりにくい場合があります。

    「私は、部活のメンバーの実力を底上げし全国大会で優勝できるようにするため、朝練を始めた。」

    「部活のメンバーの実力を底上げし全国大会で優勝できるようにするため、私は朝練を始めた。」

    主語と述語は近くに配置しましょう。

    2. です、ます調で書く。だ、である調はNG

    人によって意見が分かれるところですが、多くの人が「です、ます調」で文章を書きます。

    不要なところでの減点を避けるため、「です、ます調」で書くことをお勧めします。

    3. 「~が」は逆説でのみ使用する

    「が」の使い方には、順接と逆説(and と but)があります。

    両方とも日本語として正しいのですが、分かりやすい文章のために、「~が」は逆接の場合のみ使用しましょう。

    「今日は晴れでしたが、明日も晴れでしょう」

    「今日は晴れでしたが、明日は雨でしょう」

    4. 「また」「そして」「さらに」は極力使用しない

    たいていの場合、1つの文章でまとめられるか、そもそも不要です。

    「学会発表を行い、そして優秀賞を受賞しました。さらに、その内容で論文投稿をしました」

    「学会発表で優秀賞を受賞し、その内容で論文投稿をしました」

    5. 1文は長くても2行まで。3行以上は冗長。

    主語と述語が一致しなくなる原因にもなりますので、長くても2行以内に収めてください。

    6. 質問に対する回答を1文目で述べる。

    1行に収まるよう、簡潔に述べてください。

    この時、質問の内容を回答欄で繰り返さないようにしましょう。

    冗長になる上、文字数が増えてしまい、内容を薄くすることになってしまいます。

    問「学生時代に一番がんばったことは?」

    「学生時代に一番がんばったことは、研究活動です。」

    「研究活動です。」

    7. 具体的な数値を用いて定量性を示す

    客観的指標が生まれますので、数字で表せるものは数字で表してください

    「~を工夫して、イベントの来客数がたくさん増えました。」
    「長い間ピアノを続けています」

    「~を工夫して、イベントの来客数が昨年より200人増えました。」
    「10歳の頃から12年間ピアノを続けています」

    8. たいしたことない事まで大げさに書かない

    「毎日遅刻しないで、アルバイトに出勤しました」など、本来行うべき当たり前の事や、多くの人が実践していることを大げさに書くのはやめましょう。

    ネタ不足で苦し紛れに書いた履歴書でよく見られますが、良い印象を与えません

    9. 指定された文字数-10文字以上は書く

    400文字以内で書きなさいという指定であれば、390-400文字は執筆しましょう。

    200文字以内で書きなさいならば、190-200文字です。

    書いてる量が少ないと、熱意がないと受け取られます。

    10. 他人にチェックしてもらう

    自分のPR文を、人によるもらうというのは、恥ずかしいものですが、他人からの意見はとても参考になります。

    書き終えたならば、是非、人に読んでもらってください。

    この時、採用関連の経験者の知り合いがいれば、その方に添削してもらってください。

    そのような方がいなければ既に社会で働いている知り合いに見てもらいましょう。

    すでに社会に出て働いてる人から見て、あなたが書き上げた文章・エピソードがどのように見えるのか教えてもらいましょう。

    厳しい意見がもらえたら、ラッキーです。

     

    以上、10点がチェック項目です。他にも色々と気をつけるべき点はありますが多くの方ができていない、代表的なものを取り上げました。

    履歴書やエントリーシートの質を上げる最も確実な方法は、チェック項目10番目で示した他人にチェックしてもらうことです。

     

    気恥ずかしい気持ちはとてもわかりますが、内定が関わっています。恥ずかしいとか言ってないで、チェックしてもらいましょう。添削をお願いされた方も、決して茶化したりはしないはずです。

    以上で、戦略的 履歴書・ES作成最終回の第5回を締めくくりたいと思います。是非、全5回の内容を参考にして「合格る」履歴書・エントリーシートをかきあげてください。

    白衣
    白衣
    履歴書・エントリーシートの書き方 戦略其の五
    履歴書・ESは他人にチェックしてもらう

     

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