履歴書

    戦略的 履歴書・ES作成 #1 書き始める、その前に

    自己PRや強みは、履歴書やESの中で最も重要な項目の一つです。

    そのため時間と労力を割いて作り込む必要があります。しかし、一方で「あなたの強みは?」という項目に対して、書きにくいのも事実です。

    そこで、本シリーズでは自己PR・強みについて、戦略的に書く方法について紹介します。

    1. 履歴書・エントリーシート 書き始める、その前に

    履歴書の作成を試み、自分の強みなどについて思いついたままに書き始める人が大半ではないでしょうか?

    しかしながら、実際に書き始める前にやるべきことがあります。

    それは「過去問を見る」ということです。

    受験勉強を思い出してください。

    希望する大学に入りたいと思った時、教科書の1ページ目から勉強し始めるということはしませんでしたよね。

    受験勉強の中で効果的だったもの、それは

    1)過去問を解いて、志望大学の問題の傾向を知り、対策を練ること

    2)模試を受験し、全国での自分の順位を知ること

    だったのではないでしょうか。

     

    これらの対策方法は、就職活動においても大きな効果を発揮します。

    では、就職活動における具体的な過去問とはなんでしょうか?

    それは希望する就職先に合格した先輩方自身と、先輩方が就職先に提出した履歴書・ESです。

    2. 希望就職先に内定した先輩 (OBOG) を訪問せよ

    あなたが希望する病院や企業に内定した先輩方が作成した履歴書やエントリーシート(ES)は、病院や企業の書類選考を突破した魅力的な書類ということです。

    したがって、参考にすべき点は山のようにあります。

    また、当然ながら採用は書類のみで決まるものではなく、面接等で試される人柄や特徴も合否においての重要な要素です。

    この人柄や特徴といったものは、採用において非常に重要視されるものの、書籍やネットの情報だけではよくわかりません。

    そこでオススメしたいことは、就職活動の早い段階で志望する企業で勤務している先輩方に会うこと、すなわちOB・OG訪問を行うことです。

    履歴書などはネットを活用してデータを手に入れることができますが、人柄や性格などは直接対面しないと分かりません。

    またOB・OG訪問時に、就職活動をした時にどのような点を重視したかなど、具体的な点を聞くことができれば今後の対策が立てやすくなります。

    以上、履歴書・ESを参考にするため、および内定者の人柄・思考を参考にするために、希望企業や病院で勤めているOBOGの先輩方を訪問を訪問するとよいのです。

    3. ⊿GAPを推定し、内定戦略を立てろ

    OB OG訪問が有益な点は、その先輩方が就職活動をしていた時、先輩方がどのようなレベルにあったのかが理解できる点にあります。

    すなわち、自分の実力と内定時に必要な実力のギャップが把握できるということです(図1)。

     

    ギャップを早い段階で理解しておけば、そのギャップを埋める対策が立てられます。

    逆に就活直前でギャップを感じたところで、対策は立てられず内定も獲得できません。

    ですので、就活を始めたら、履歴書、エントリーシートを書く前に、第一希望の企業で勤務する先輩にコンタクトを取り、OB・OG訪問をおこなってください

    この順番を間違えている人が多すぎます。

    大学受験の話を思い出してください

    試験問題の傾向を知ることで、初めて効果的な対策が立てられるのです。

    OB・OG訪問という、過去の試験にパスした先輩方に会うことで、企業が出題する試験の傾向を知ることができ、効果的な履歴書が書けるようになるのです。

    ぜひ皆さん、このことを忘れずに戦略的な就職活動の第一歩をふみだしてください。

    白衣
    白衣
    履歴書・エントリーシートの書き方 戦略其の一
    履歴書を書く前にOB・OG訪問
    戦略的 履歴書・ES作成 #2 あなたの魅力を算定する公式第1回の記事でOB OG訪問をし、就活時期における内定者の実力の最低ラインを把握することの重要性について述べました。 しかし、内定...

     

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