サプリメント_筋トレ・美容

    関節痛に対しておすすめのサプリメントは?

    本稿のまとめ_関節痛の原因と対策

    ・関節痛の原因とは?:軟骨の摩耗によって神経が圧迫されるため
    ・関節痛の予防、治療におすすめなサプリメント:軟骨量の増加を促すサプリ:グルコサミン、コラーゲン、コンドロイチン 

    関節痛とは? 原因について解説

    関節痛とは何でしょうか?

    一般的には怪我などの外傷がなく、また特定の疾病が無いにもかかわらず関節が痛いものを指します。

    本稿で取り上げる関節痛についても、この一般的な関節痛について解説していきたいと思います。

    では、なぜ外傷や疾病が無いにもかかわらず関節が痛むのでしょうか。

    肘などをイメージしてもらうとわかりやすいですが、関節内では骨と骨がつなぎ合わさっています。

    そして、このつなぎ合わせ部位には軟骨が存在しており、クッションの役割を果たしています。

    この軟骨が加齢などによって強く摩耗してしまい、クッションの役割を十分に果たせなくなってしまうと、骨同士がこすれあう事になり、痛みにつながるのです。

    そして、この関節痛、痛いだけでも厄介なところですが、放置しておくと大変なことになってしまいます。

    軟骨は骨と骨のクッションの役割を果たしていると記載しましたが、軟骨が少なくなることで骨自体にもダメージが生じるのです。

    その典型例が変形性関節症です。

    軟骨が少なくなり、骨と骨がぶつかり合って炎症を起こすうちに関節が変形してしまう病です。

    関節症の部位にもよりますが、治癒が難しい上に痛みが強いため、変形性関節症を発症する前に対処することが非常に重要になります。

    関節症を改善・予防するためには

    大きく分けて2つ、1つは軟骨を増やすこと、もう1つは体重を軽くすることで関節の負担を減らすことです。

    軟骨を増やす

    軟骨の主な成分はコラーゲンとコンドロイチンです。

    若いうちはコラーゲンやコンドロイチンの産生が活発なため、特に意識しないでも体内で十分な量が合成されるため、関節痛を感じる方はすくないと思います。

    一方で、40代もさしかかると、これらコラーゲンやコンドロイチンの産生能力が低下するため、意識的に摂取する必要が出てくるのです。

    コラーゲンは鶏肉やフカヒレ、コンドロイチンはオクラな海藻などの食品に豊富に含まれています。

    また、これらの成分についてはサプリメントが豊富ですので、食事でフォローできない分はサプリとして摂取すると良いでしょう。

    ただ注意点としては、「口から入れたコラーゲンやコンドロイチンが、そのまま軟骨(や肌)に生かされるわけではない」という点です。

    よく議論になる点なのですが、コラーゲンは人間の消化器官でかなり細かく分解されるため、口から食べたコラーゲンがそのまま吸収されて軟骨や肌のコラーゲンになるなんてことはありません。

    また、これもよく議論になる点ですが、分解された元コラーゲンが原料になって新たなコラーゲンを作る材料になる、ということもありません

    そもそも、その程度のコラーゲンの材料なら日常の食事で十分にフォローできている量なので、あえて摂取する必要もないのです。

    しかしながら興味深いことに、コラーゲンサプリメントの摂取は全くの無駄かというと、そうとも断定できないのです。

    分解されたコラーゲンが新たなコラーゲン生成にはつながらないものの、分解されたコラーゲンのなかのアミノ酸がコラーゲンを作る細胞を活性化させ、結果としてコラーゲン量が増加するという結果が証明されているのです。

    まだまだ検討が不十分なデータなのですが、コラーゲンサプリメントの摂取は決して無意味で無いということを示唆する貴重なデータだと考えられます。

     

    またコンドロイチンのもととなるグルコサミンの摂取も望ましいです。

    グルコサミンの使用実績は長く、古くは海外で30年以上も使用されていたサプリメントです。

    その歴史の古さから、グルコサミンの効果についてもかなり研究されており、2001年に Lancet という世界中の医学研究者が参考にする有名な医学雑誌において、グルコサミンの有益性について証明されているほどです。

    その後、様々な角度の研究より、この論文に対する反対意見も出てきてはいますが、それら反対意見も包括した最新の研究では、やはりグルコサミンは関節痛にポジティブな効果をもたらすケースが多いという結論に至っています。

    しかし、注意点として、グルコサミンの過剰摂取は血糖値の上昇や動脈硬化を引き起こすことが示されていますので、摂取のしすぎには注意をしてください。

    体重1kgあたり184mgまで摂取しても大丈夫とされていますが、体質や年齢、病歴、併用薬などによってこの値は変動しますので、信用しすぎないでください。

    わからなければ薬剤師や医師の先生にご相談ください。

    体重を軽くする

    もう一つの対処方法は減量することです

    これは関節痛の場所が膝などであるときに特に有用な方法です。

    体重、すなわち重りを小さくすることで関節そのものにかける負担を小さくするというものです。

    また、運動を通して骨粗鬆症や筋力低下の予防も狙うことができます。

    関節痛の方へのおすすめの運動は水泳や水中歩行(痛みの程度にもよりますが)。

    水中での運動は、膝関節などに与える負担が小さく、またカロリー消費も大きいため、健康のためには非常に効果的です。

    おわりに

    関節痛は加齢によって、だれにでも生じる痛みです。

    また、加齢を経なくても体質によっては発症しやすい方もいます。

    関節が変形してしまうと、治療に大きな時間やお金が必要となってしまううえ、完治する可能性も低いのが現状です。

    日々の生活や診療機関を活用し、時にはサプリメントの力を借り、関節痛の改善および関節の変形の予防に努めましょう。

    本稿のまとめ_関節痛の原因と対策

    ・関節痛の原因とは?:軟骨の摩耗によって神経が圧迫されるため
    ・関節痛の予防、治療におすすめなサプリメント:軟骨量の増加を促すサプリ:グルコサミン、コラーゲン、コンドロイチン 

     

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